２０１７．０９．０９　黄金のこうべを垂れる田園ウオーク

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　快晴の京阪・八幡市駅近くの「さざなみ公園」を出発し、南に向かいました。八幡五水の一つ「山ノ井戸」を過ぎて、小野頼風の頼風塚を右に曲がり東高野街道をさらに南に進みました。しばらく進んで「巡検道」と刻まれた道標を左に進みました。巡検の道とは昔の綴喜郡と久世郡の境界道だったそうです。すぐに八幡市文化センターに立ち寄り、トイレ列詰め休憩を取りました。ここを出発して、巡検の道に戻り東に進むと、いよいよ黄金のこうべ垂れる田園の中の道を行くと言いたいところですが、稲穂は、ようやくこうべを垂れ始めたところで、まだまだ青々していました。黄金に染まった田園を想像しながら進みました。道はくねくねと続いていました。遠くに見えていたヤマダデンキの看板が傍に来ると、堤防に上がり木津川大橋を渡り、久御山町中央公民館に着きました。１１時半を過ぎていましたが、昼食はまだです。公民館を出て、今度は北に向かいました。昔の巨椋池の堤防だったという一段高い道を進み、京滋バイパスを潜って、淀大橋を渡り淀水路の遊歩道を歩き、淀城址公園に着き、やっと昼食休憩を取りました。
　午後は、淀城址公園で記念写真を撮って出発。宮前橋を渡り、いつも通る道を西に進み、勝龍寺城公園で休憩後、西国街道を進み、ナガスポにゴールしました。強い日差しはありましたが、時々涼しい風が吹いて、快適なウオークになりました。参加者は４７名でした。