2018.09.17新選組を追って②
ほかにウオークの例会がなかったのが影響してか、予想外の参加者が集まりました。用意していた50枚の地図も無くなりあわてて近くのコンビニにコピーに行って追加25枚しましたがそれでも足らなくて、79名のウオーカーが集った。有難うございます。最初の説明場所が町中で道幅が狭いので、スタートを2組に別けました。塩小路を西に進み油小路を北に進む。しばらく進んだところが「油小路事件跡」で本光寺辺りで、元新撰組参謀・伊藤甲子太郎が絶命したところ。ここで、リーダーから説明しました。さらに北に進んで、北小路事件跡、天満屋跡を通り新選組第2屯所跡である西本願寺の太鼓楼前を通り、西へ進み島原大門から京都最古の花街の島原の町並を通り抜けて、中央卸売市場の間を通り五条通を渡って光徳公園で列詰め休憩をとりました。台風21号の爪痕が残っていました。ここで、後発組と合流していよいよ壬生の町に。細い道を一列になって進み、壬生寺で再び説明休憩しました。さらに、新選組の第一屯所跡の八木邸と旧前川邸前を通り、旧前川邸は一般公開していませんが、リーダーの話では伊藤甲子太郎が拷問を受けた部屋が残っているらしい。さらに壬生の町を進んで、隊士の墓のある光縁寺前を通り四条大宮から、大宮通を北に進み、三条大宮公園に着き昼食としました。
午後は、出発前にこれから進んだところにある池田屋騒動跡の説明の後、三条通を長い列になってひたすら東に進み、池田屋騒動跡を通り三条大橋を河川敷に降りたところの「三条河原」跡で、六条河原で処刑された罪人の首が晒された場所とリーダーが説明したあと、三条大橋をバックに記念撮影をして出発しました。鴨川河川敷を南に進み、五条大橋西詰児童公園で最後の休憩をとった後京都駅にゴールしました。
最後に渡すIVVが予想の20人を上回り40名となったため、初参加の方、遠い方を優先的に渡し、他の人には後日の例会で渡す約束をして解散しました。(IVV渡せなかった人、ごめんなさい)
(今回のIVVはKWAの担当なので無断コピーできませんでした。)
出発式で、法被を着たリーダーが地図の説明
島原大門をくぐる
光徳公園は台風の被害を受けていました。
八木邸(新選組第一屯所跡)
多くの隊士が眠る光縁寺
昼食後、池田屋騒動など説明
三条大橋下の河川敷で説明